近鉄や中日などで投手として活躍し、5月1日に右腕の切断手術を行ったことを公表した佐野慈紀氏(56)が26日、自身のブログを更新。心臓弁膜症の手術のため転院を報告した。
佐野氏は糖尿病の合併症で右腕切断に続けて、心臓弁膜症の手術の予定も明かしていた。「無事転院しました。流石に勝手がわからないのと検査の嵐で バタバタしてます。手術は今週検査を終えて来週、もしくは再来週かな? 今はまだ楽観的ですが期待は高いです」と書き出した。
続けて「腕の方は問題ないとはおもいますが 担当医とじっくり話が出来てないので 素人の憶測だけで判断しないようにですね。ありがたいことに病室は窓側に。少し景色が変わっていいかもね」とつづった。
さらに「食事は玄米がでました。おかずも何が出てくるか?楽しみ まだ日にちがたってないので なかなかコミュニケーション取れてない まぁ、正直申し送りが伝わってるかな?と 不安があるのだがこれは委ねるしかないよね」と記述。さらに「そういえば病院内でカットハウス見つけた! 落武者になりかけてるのでさっぱりしたいね」と理髪店発見も報告。最後は「心臓カテーテルに向けて新たな入院ライフ 穏やかに過ごしたいね。糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜!」と定番フレーズで締めくくった。
佐野氏は右腕の切断手術を受ける前日の4月30日のブログで、今年1月に心臓の弁の動きが悪くなる「心臓弁膜症」が発覚し「動脈硬化が激しく回復がままならない。糖尿病による影響は恐ろしい」などと投稿。右腕の切断手術後に「心臓弁膜症の手術もしないといけない」とつづっていた。
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リハビリは先月14日から本格的に開始。手すりにつかまりながら歩く練習を始めている。
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