秋山幸二ソフトバンク元監督の娘、秋山真凛とプロゴルファー杉本エリックが本紙既報通り結婚報告

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2024年06月27日 19:03  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

秋山真凜

元ソフトバンク監督の秋山幸二氏(62)の娘でタレント、スポーツキャスターの秋山真凛(27)とプロゴルファー杉本エリック(30)が27日、それぞれのSNSを更新。ウエディングドレス姿の秋山とスーツ姿の杉本のツーショットをアップして、結婚したことを発表した。


秋山は「いつも応援してくれるみなさんへ」と題して「このたびプロゴルファーの杉本エリックさんと約2年の交際期間をへて結婚致しましたことをご報告せていただきます。彼とはゴルフ中継のお仕事をきっかけに知り合いました。いつも温かく優しい心で素の私を受けて入れてくれる彼といると自然と笑顔が増え心から信頼でき幸せと感じられます」と書き込んだ。


続けて「家族以外でこのような感情を覚えたのは初めてでした。彼とこの幸せを分かち合いながら今後の人生を共に過ごしていきたいと強く思いました」と書き込んだ。


そして「これからは家族として共に支え合い笑顔あふれる家庭を築いていきます。お仕事もこれまで以上に精進して参ります。今後ともよろしくお願い致します」と締めくくった。


一方、杉本は「A start of a new chapter,with my wife(妻との新しい人生のスタート)」と書き込んだ。


今月7日付の日刊スポーツが、今月末に2人が結婚の予定であることをスクープ。秋山が同日に「静かに動いていたんですがバレちゃいましたね 笑 しかるべきタイミングで私たちの方から、改めて皆さんに報告させていただきます」とSNSに投稿していた。


2人はゴルフを通じて知り合い、交際していた。昨年3月には、真凛がインスタグラムに父幸二氏を交えた3人で仲良くラウンドする姿をアップ。「現役シードプロ&60歳ぶっ飛びな父と同じブラックティーからのゴルフ。相変わらず父と娘のののしり合いゴルフ。刺激的で、めっちゃ楽しかった」と書き込んでいた。


真凛は5歳からゴルフを始めた。父譲りの身体能力でゴルフの名門、沖学園中3年の11年には九州女子アマ8位などの競技歴を持っている。高校に入学して競技ゴルフをやめたが、上智大在学中に通訳の仕事に関わり、19年の「ZOZOチャンピオンシップ」で来日したタイガー・ウッズにインタビューしたことからスポーツキャスターの道に進んだ。仕事でジュニア時代に戦っていた選手たちと再会したことで、21年の九州女子アマに10年ぶりに出場して、決勝進出を果たしている。


インターFM897のスポーツ番組「REAL SPORTS」(土曜午前9時)では、元ヤクルト、ソフトバンク、メジャーリーグで投手として活躍した五十嵐亮太氏(45)とコンビを組んで、パーソナリティーを務めている。13、14年には父幸二氏と監督と選手としてソフトバンクで共闘した五十嵐氏(注)と共に、広く知られたものからマイナーなスポーツにまでスポットを当てている。


杉本は千葉県生まれで、本名は拓也。1歳の時に父真雄さんの転勤で米国サンディエゴに移住。雅雄さん、母里江さんは、ともに羽川豊、藤田寛之、横田真一、近藤智弘らトッププロを輩出した専大ゴルフ部出身。タイガー・ウッズに憧れて、5歳でゴルフを始めた。ボビー・バレンタイン元ロッテ監督、映画監督ジョージ・ルーカスなどを輩出して、安倍晋三元首相も留学した文武両道の名門・南カリフォルニア大経済学部に進学。15年にはNCAA(全米大学体育協会)選手権団体準優勝に貢献している。21年の東京五輪男子ゴルフで金メダルに輝いたザンダー・シャウフェレ(30)とは9歳からの幼なじみだ。


18年から日本を主戦場にして、19年の下部トーナメントABEMAツアー「大山どりカップ」でプロ初優勝。高いフェアウエーキープ率とパットが武器のショートゲームの巧者。20〜21年シーズンに賞金ランキング47位で初シード以降、その座を守っている。今シーズンからは、弟の杉本スティーブ(24)も日本ツアーに参戦している。


◆秋山真凜(あきやま・まりん)1996年(平8)10月12日、福岡県生まれ。07、08年九州小学生ゴルフ優勝、11年九州女子アマ8位。ベストスコア69。19年上智大国際教養学部卒後にタレント活動を始め、リポーター、スポーツキャスター。レギュラーはインターFM897「FUTURES REAL SPORTS」パーソナリティー、BS−TBS「ゴルフONE・賞金総取りバトル」、ALBA TV「ギア探」のMCなど。特技は英語、韓国語。158センチ。血液型0。


◆杉本(すぎもと)エリック 1993年(平5)11月1日、千葉県生まれ。1歳の時に父親の仕事の関係で、米国カリフォルニア州サンディエゴに移り住む。アマ時代は13年ビッグウエストカンファレンス優勝、全米パブリックアマベスト4、15年NCAA選手権団体戦準優勝など。南カリフォルニア大卒後、16年にプロに転向。ショットやパットの精度が持ち味。17年にマンデートーナメントからセガサミーカップ出場。18年から日本が主戦場となり、19年に下部トーナメントABEMAツアー「大山どりカップ」でプロ初優勝。20〜21年シーズンに賞金ランキング47位で初シード獲得。22年48位、23年59位とシードを守っている。弟の杉本スティーブも今季から日本ツアー参戦。170センチ。63キロ。血液型A。加賀電子所属。

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