広島・小園が後ろ向きキャッチ!松田宣浩氏「スーパープレー」、「ピッチャーが作っている雰囲気」
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2024年06月29日 09:15 ベースボールキング
○ 巨人 3x − 2 広島 ●
<10回戦・東京ドーム>
広島のショート・小園海斗が28日の巨人戦で超ファインプレーを披露した。
0−0の3回一死二、三塁で岡本和真が放ったショート後方、レフト前に落ちそうな打球をショート・小園が後ろ向きでスーパーキャッチ。飛び出していた二塁走者・ヘルナンデスを二、三塁間でタッチアウトし、先発・床田寛樹を守備で盛り立てた。
28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島』で解説を務めた松田宣浩氏は、小園の守備に「スーパープレーですし、放送席からでも落ちたと思ったので、ヘルナンデス選手は落ちたと思ったから一気にホームを狙ったんですよ。それを後ろ向きでキャッチしましたよね。良かったかなと思いますね」と振り返った。
この日は床田と巨人・戸郷翔征の両エースの投げ合い。松田氏は投手戦になると「点をやりたくないと思いますし、自分も現役時代にサードを守らせてもらったんですけど、ピリピリするんですよ。それってピッチャーが作る雰囲気なので、両投手が作っている雰囲気ですよね」と解説した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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