<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3−0スロベニア>◇男子ファイナルラウンド◇準決勝◇29日(日本時間30日)◇ポーランド・ウッジ
◆第3S 前セット途中出場で流れを引き寄せたMB高橋健太郎がスタメン出場。
このセットも大塚や石川のバックアタックなどを決めて5−3とリード。大塚のサービスエースや西田のバックアタックなどで13−8と点差を広げた。その後も西田のフェイントやブロックなどで着実にポイントを重ねて18−12とした。
しかし、4連続失点で詰め寄られると、小野寺の速攻で先に20点台に乗せたものの、そこから5連続失点で20−23と逆転を許した。
それでも、小野寺のエースで食らい付くとジュースに突入。石川のフェイントやバックアタックなどで相手の3度のセットポイントをしのぐと、西田のバックアタックでマッチポイントを握り、最後は相手のスパイクアウトで31−29。ストレート勝ちで史上初の決勝進出を決めた。
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