カブス、同地区首位ブリュワーズに勝利 鈴木誠也は連続試合安打ストップも、四球出塁で決勝弾演出

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2024年06月30日 13:36  ベースボールキング

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決勝得点を記録した鈴木誠也
● ブリュワーズ 3−5 カブス ○
<現地時間6月29日 アメリカンファミリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが同地区首位ブリュワーズに勝利。鈴木誠也外野手(29)は「4番・右翼手」でフル出場し、決勝点のホームを踏んだ。

 カブスは初回、マイケル・ブッシュの10号2ランで幸先良く先制。開幕11戦勝ち星無しの先発ジャスティン・スティールを援護するも、3回裏に内野陣のミスから2人の走者を出し、スクイズとポテンヒットで不運な2失点。続く4回表に再びリードを奪うも、直後の4回裏に1点を失い、またしても試合は振り出しに。スティールは6回3失点と試合を作ったが、この日も勝ち星はお預けとなった。

 同点で迎えた8回表、カブスは先頭打者の鈴木が四球で出塁すると、続くイアン・ハップが11号決勝2ランを放って勝ち越し。8回裏をポーター・ホッジ、9回裏をエクトル・ネリスが無失点で締め、逃げ切り勝利。敵地での同地区対決3連戦を1勝1敗としている。

 この試合の鈴木は3打数無安打、1四球、1三振という内容。5試合連続安打がストップし、今季成績は打率.262、OPS.797となっている。

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