【陸上】男子100m東田旺洋が僅か0秒01差で2位、初五輪に前進 体の構造学び直し競技力向上

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2024年06月30日 21:30  日刊スポーツ

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29日、男子100メートル準決勝で力走する柳田(右)と東田

<陸上:日本選手権>◇6月30日◇第4日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇男子100メートル決勝



男子100メートル決勝で東田旺洋(28=関彰商事)が自身初の五輪へ大きく前進した。


1位に0秒01差の2位。世界ランキングでの代表入りが濃厚となり「すごくうれしかった」とほほ笑んだ。週4日は午前8時30分から午後2時まで働く、社会人スプリンター。これまで20回近く肉離れを繰り返したが、体の構造などを学び直し、競技力向上につなげた。桐生とは同学年で「彼がいたから頑張れる」と笑顔。パリへは「次へ向かって1つ1つ頑張りたい」と意気込んだ。

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