食べ物の好みについては、それぞれにこだわりがあることだろう。なかには好きな食べ物であれば、毎日でも飽きないとさえ考えている人もいるようだ。
■約半数「好きな食べ物なら毎日でも」
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女622名を対象に実施した調査では、全体で47.1%が「好きな食べ物なら毎日でも飽きないと思う」と回答した。
好きな食べ物に対して、強い愛を持つ人が半数近くいるといえるだろう。
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■カレーばかり食べる男性
カレーばかり食べている30代男性は、「私はカレーが大好きで、毎日食べても飽きません。幼少期から母親の作るカレーが好きで、成長してからもいろんなカレー店を巡るのが趣味になっています。各店でまったく味が異なり個性があるので、いくら食べても飽きないんです。また、自分で作るのも好きで…」と話す。
周囲からも認識されており、「周りからはすっかりと、『カレーの人』として覚えられています。おいしいお店を聞いてくるなどしてもらうと、こちらとしてもうれしい気持ちになるんです。今では、その人たちの期待に応えたいからカレーを食べているところもありますね」と続けた。
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■体によくなさそう
毎日、同じものを食べるなど考えられないと話す40代女性は、「私はおいしい料理を食べるのが好きで、いろんなお店に足を運びたいタイプなんです。初めて行くお店では、新しい発見がありますからね。それを楽しむのが、食事の醍醐味だと思っているのです。なので、同じものを食べ続けるなんて考えられません」と語る。
さらに続けて、「私みたいに好きなものを食べている人が言えることではありませんが、さすがにずっと同じものを食べるのはあまり体にはよくないと思うんです。せめてもう少しだけ、栄養バランスを考えた食事をしたほうがいいと思うのですが…」とも話していた。
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■食べているという作業に
Xにも毎日、好きなものだけを食べている人がおり、「毎日ひとりで回転寿司きている、ハマると同じもの何回も食べる人」や「偏食すぎて、毎日同じもの食べる」などのコメントが見受けられる。
しかし一方で、「毎日同じものってそれがたとえカ好きなものだったとしても、『食べるという作業感』が出てくるのよ」と少しだけ批判的な意見も見られた。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2024年5月9日〜2024年5月16日
調査対象：全国10代〜60代の男女622名
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