山口真由教授「敬意に値する」バレー男子VNL銀メダルを称賛

山口真由信州大特任教授が1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月〜金曜午前8時）に出演。バレーボール男子日本代表がネーションズリーグで銀メダルを獲得したことについて「敬意に値する」と称賛した。

バレー男子代表の主要国際大会でのメダルは1977年（昭52）W杯銀以来、47年ぶり。今月下旬から始まるパリ五輪では、72年ミュンヘン（ドイツ）金メダル以来のメダル獲得への期待が高まっている。

番組内では、選手12人のうち6人が海外リーグの経験者。世界のトップレベルの中でもまれた意義を強調した。山口教授はサッカーの男女代表や、やり投げ女子でパリ五輪でのメダルが期待される北口榛花を引き合いに出した。「北口さんは自らチェコに行かれた。国内敵無しスターが、誰も知らない海外に出て、力で自分を証明しなければいけないなかで壁をはねのけた（バレーの選手も含めての）精神性は敬意に値する」と語った。