テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権が1日に開幕し、元世界ランキング4位の錦織圭(34=ユニクロ)は出場すると3年ぶりになる。初戦となるアルトゥール・ランデルクネク(フランス)戦は、2日に組まれる見通しだ。
初戦を前にWOWOWの独占インタビューに応じ「久しぶりに戻ってきた場所ですし、やっぱり歴史のある場所で良いプレーを出したいと思います。アグレッシブにプレーして良いプレーをしたいです」と意気込みを語った。
全仏オープン(5〜6月)は初戦を突破したものの、右肩痛のため2回戦を途中棄権。ウィンブルドンの前哨戦となるイーストボーン国際は、欠場。「試合数日前に、練習で(右足首を)軽く捻挫してしまって。痛みが残ったので欠場しました。だいぶ状態は良くなってきてはいます」と明かした。
芝で行われる今大会。「プレーは少し変えていかないといけないですし、より攻撃的になるでしょう。あと、フットワークが難しいので、自分のスピードをいかすことができないのが芝の戦いになります。なるべく自分から攻めていけるようなプレーをしたいですね」と話した。
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