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前回からの続き。私はジュナ。カフェで働いています。私はやりがいを持って仕事をしていました。そのカフェのお客さんだったハルトから、この度プロポーズされ結婚することになりました。ハルトは私よりも10歳も若いし、少し頼りないところがあります。一方で義父とは映画や小説などの趣味も合いますし、義父と一緒にいるととても楽しいです。どんどん義父に惹かれている自分がいて……できることならもっと義父と仲良くなりたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。
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映画へのお誘い……。私は勇気を振り絞りました。すると義父はあっさりと「いいね!」と言ってくれました。そしてすぐに……「じゃあハルトも誘ってみよう」と言ったのでした。ガッカリする私。しぶしぶハルトにも声をかけることにしました。
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ハルトが拒否したことを義父に報告したうえで、「2人で行きましょう」と伝えました。こうして私は義父との映画デートにこぎつけたのです。
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映画デート当日、私はまるで夢でもみているかのような気持ちです。一緒に映画を観終わると、義父はふとスマホに目を落としました。
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義父を誘って一緒に映画を観るところまで漕ぎつけた私。すると幸運なことに、ハルトが「飲み会だから夕飯はいらない」と連絡してきました。
帰宅して夕飯を作る必要がなくなった私たちは、そのまま2人きりで夕飯を食べて帰ることに。素敵なレストランにさっと連れて行ってくれた義父に、私はさらにうっとり。
ハルトがこんな風にスマートにエスコートしてくれたことはありません。もともと年上の頼りになるタイプが好きな私にとって夢のような時間でした。
私はますます義父に恋心を募らせるのでした。
【第4話】へ続く。
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