![](https://news-image.mixi.net/article/77/77_20240702_108961_001.jpg)
しかし、「破壊と再生」を司る冥王星は水瓶座にあります。獅子座と水瓶座はホロスコープの正反対に位置するため、緊張感をもたらします。自分らしく輝きたいというポジティブな思いとは裏腹に、葛藤や嫉妬などのネガティブな気持ちを抑えられないこともあるでしょう。
このような運気をサポートするラッキーカラーは「イエロー&ブルー」。色相環の反対に位置するイエローとブルーは対照的だからこそ、お互いの色を引き立て合います。今回は、ZOZOが運営するファッションコーディネートサイト「WEAR(ウェア)」に投稿されたコーディネートから、「イエロー&ブルー」の取り入れ方を見ていきましょう。
イエローのブラウスとデニムパンツ
![出典:WEAR](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/640/auto/aa/gm/article/5/0/4/4/5/0/202406280301/1711378936_1000.jpg)
ブルーの定番アイテム「デニム」。イエローのトップスとデニムパンツのコーディネートは、誰もが取り入れやすい「イエロー&ブルー」配色です。
この写真は、大人かわいいイエローのブラウスとデニムパンツのコーディネート。広めの襟ぐりや七分丈のボリューム袖は、首や手首をほっそり見せる効果があります。ややワイドなシルエットのシンプルなデニムパンツは、ウエストインしてもウエストアウトしても着映えします。
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イエローのサマーニットと柄パンツ
![出典:WEAR](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/640/auto/aa/gm/article/5/0/4/4/5/0/202406280301/1718500416_1000.jpg)
「イエロー&ブルー」配色は、アイテムや組み合わせ方を変えるとさまざまなバリエーションが生まれます。
この写真は、黒地の柄パンツで「イエロー&ブルー」を取り入れたコーディネート。多色使いの柄物は、柄の色と同系色を組み合わせるとなじみます。マスタード色のトップスは、Tシャツのような感覚で着用できるサマーセーター。深すぎないVネックなので、胸元を気にせずに着用できます。
小物はカゴバッグとカーキ色のサンダルを合わせて、夏らしいムードを演出しています。
ブルーのTシャツにイエローのロゴ
![出典:WEAR](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/640/auto/aa/gm/article/5/0/4/4/5/0/202406280302/1718977128_1000.jpg)
イエローの分量を少なくしたいときは、柄やロゴなどでイエローを取り入れるといいでしょう。
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小物は黒レザーのサンダルやバッグにして、コーディネートを引き締めています。
イエローグリーンのキャミソールとアロハ柄チュニック
![出典:WEAR](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/640/auto/aa/gm/article/5/0/4/4/5/0/202406280303/1718805194_1000.jpg)
イエローはちょっと苦手かも……。そんなときはイエローグリーンを代用してもいいでしょう。
この写真は、明るいブルーのデニムパンツのトップスに、イエローグリーンのキャミソールと濃いブルー系のアロハ柄キャミソールを重ねたコーディネート。全身の印象はブルー系の濃淡ですが、イエローグリーンのキャミソールがアクセントになっています。
キャミソールの襟ぐりが広めなので、大ぶりのピアスやネックレスが好バランス。ブラウンのカゴバッグ、トングサンダルを合わせて、夏の休日にふさわしいスタイリングとなっています。
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松本 英恵プロフィール
カラーコンサルタント歴20年。パーソナルカラー、カラーマーケティング、色彩心理、カラーセラピー、ラッキーカラー(色占い)などの知見を活用し、カラー監修を行う。執筆、メディア出演、講演、企業研修の講師など幅広く活動。近著に『人を動かす「色」の科学』。(文:松本 英恵(カラーコーディネートガイド))