【写真】逢坂良太が声を務める主人公のヘタレ人間教師・安倍晴明
原作は、月刊「Gファンタジー」で大好評連載中、シリーズ累計85万部の田中まいによる同名の人気コミック。連載9年目を迎える今年10月、ついにアニメ放送決定した。
気弱で泣き虫、ヘタレな新米教師・安倍晴明(あべはるあき)の赴任先は、日本中の妖怪たちが集う「百鬼学園」だった―。桜舞う4月、憧れの教師になったのに、教室内で晴明を待ち受けるのは“疫病神”、“がしゃどくろ”、“一つ目小僧”などなど、妖怪すぎる生徒のオンパレード。さらに同僚教師は“酒呑童子”や“かまいたち”、学園長は常にお面をかぶって神出鬼没・ミステリアスな“ぬらりひょん”と、心休まる暇もなし。
個性豊かな面子に日々振り回されっぱなしで、晴明が夢見た穏やかな学園ライフはどこへやら…? ゆるく、熱く、ゲスく、騒がしく、そして涙誘う、愉快×痛快×妖怪学園コメディーだ。
このたび、泣き虫なヘタレ人間教師・安倍晴明役に逢坂良太が決定。逢坂は「最初はオドオドして先生としての威厳などは全くもってありませんが、生徒たちと触れ合うにつれて、本来の優しさも相まって愛されキャラになっていく…と思います笑」と自身が演じるヘタレ教師・晴明へ期待とともに不安をにじませながらも、「長い歴史のある作品で、僕もだいぶ頑張って演じております、色んな意味で! 現場もなんか教室みたいな雰囲気で空気感よく収録しておりますので、肩を楽にしてお楽しみください、よろしくお願いします!!」と全力の意気込みコメントを寄せている。
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また、シリーズ構成を赤尾でこ、キャラクターデザインをなつき、アニメーション制作をサテライト、そして小野勝巳が監督を務める。小野監督は「現場もみんな楽しんで制作しているのでこの楽しさが皆さんに届けられれば幸いです」とコメントしており、魅力的なキャラクターたちがどのように妖怪学園でドタバタを繰り広げるのか期待が高まる。
併せて開設された公式Xでは、あす7月4日より毎日キャストを一人ずつ解禁予定。
アニメ『妖怪学校の先生はじめました!』は、10月放送開始。
逢坂、小野勝巳監督のコメント全文は以下の通り。
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■逢坂良太(安倍晴明役)
――ご自身の役柄について
晴明はヤンキーが大の苦手な元引きこもり教師です。最初はオドオドして先生としての威厳などは全くもってありませんが、生徒たちと触れ合うにつれて、本来の優しさも相まって愛されキャラになっていく…と思います笑
――ファンの方へのコメント
長い歴史のある作品で、僕もだいぶ頑張って演じております、色んな意味で! 現場もなんか教室みたいな雰囲気で空気感よく収録しておりますので、肩を楽にしてお楽しみください、よろしくお願いします!!
――タイトルの“はじめました”にかけて、最近はじめたことについて
最近というか、ここ一年でバイクにハマりすぎてやばいかもしれないですね。最初はただの足としか考えてなかったのですが、動画とか見ていくにつれてドンドン好きになりましたね。今はバイクの季節なので、色んなところに行ってみたいです。
■小野勝巳(監督)
今回TVアニメ『妖怪学校の先生はじめました!』監督を務めさせていただくことになり大変うれしく思います。
妖怪を題材にしつつもギャグものという珍しい作品で楽しく作らせてもらっています。
キャラクター達がとても個性的でよそではなかなかお目にかかれないタイトルかと思います。
現場もみんな楽しんで制作しているのでこの楽しさが皆さんに届けられれば幸いです。
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「妖はじ」を宜しくお願いします!