FC町田ゼルビアからパリオリンピック(五輪)日本代表に選出されたFW平河悠(23)と藤尾翔太(22)が4日、メンバー発表から一夜明け、町田市内のクラブ施設で本番に向けて意気込みを語った。
平河は「事前に全然知らされなくて、落ちたかなと思っていた。祝福されて、やらないといけないという実感がわきました。首位という強さで選んでいただいたと思うので、クラブに感謝しないといけない」と喜びをかみしめながら語った。
また、藤尾も「(平河と)2人で入れて良かった。得点も決めて(8ゴール)チームも首位だったので、外れたら誰が入るんかなって。どこ(のポジション)で使われてもできるし、強い覚悟を持ってやりたい」とホッとした様子で話した。
ともにパリ五輪での金メダルを目指し、その先に見据えているのはA代表への飛躍だ。「結果を残して次のステージに行けるようにしたい」(藤尾)と意欲にあふれていた。
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