マンU、ボローニャFWザークツィー獲得に迫る…個人条件では合意か

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2024年07月08日 10:54  サッカーキング

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マンU移籍に近づいているザークツィー [写真]=Getty Images
 マンチェスター・ユナイテッドが、ボローニャに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーの獲得に迫っているようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 2001年5月22日生まれで現在23歳のザークツィーは、身長193センチメートルのFW。母国のADOデン・ハーグやフェイエノールトのユースチームを経て、2017年8月にバイエルンの下部組織へ加入し、2019年12月にトップチームデビューを果たした。その後はパルマやアンデルレヒトへのレンタル移籍を経験し、2022年8月にボローニャへ完全移籍加入。加入2年目となる2023−24シーズンは公式戦37試合に出場して12ゴール7アシストを記録し、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。

 ボローニャとの現行契約が2026年6月30日までとなっているザークツィーだが、契約には3400万ポンド(約70億円)の解除条項が設定されていることから、マンチェスター・ユナイテッドやミラン、アーセナルなどから関心を示されており、去就には注目が集まっている。

 そんななか、今回の報道によると、マンチェスター・ユナイテッドはザークツィーの代理人と徹底的な話し合いを行い、同選手との個人条件で大筋合意に達したという。さらに、マンチェスター・ユナイテッドは契約解除条項の金額を支払う意思を示しており、現在は条項を一括で支払うか、違う形で支払うことをボローニャと交渉するかをクラブ内で協議している模様で、同選手の獲得に迫っていることが伝えられている。

このニュースに関するつぶやき

  • 代理人に1500万ユーロの手数料払わないといけないからミランは馬鹿馬鹿しくて撤退した。ユナイテッドは払うらしい250人のスタッフ解雇してるのに。バカなフロントは一生バカ
    • イイネ!3
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