<図々しいお願い?>幼稚園のお迎えで娘と2人でポツン……もしかして、やらかした?【第3話まんが】

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2024年07月11日 20:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はマユミ(38)。夫のカズヨシ(40)とパン屋を経営しています。娘のレイカ(5)は幼稚園に通っています。5年前のレイカの出産後は、2カ月でお店に復帰したほど私は仕事が好きです。それに、店の売上は私たち家族の生活に影響します。なんとか店の売上を伸ばせないかと、お店のチラシ配りをママ友にお願いすることにしたのです。そしてさらにママ友のサクラさんに、「定期的にパンを買ってもらえないか」と連絡したところ、それがトラブルの原因になってしまうのでした。

サクラさんもアキコさんもいつも通り挨拶を返してくれました。しかし、子どもたちが出てくると、そそくさと子どもを連れて立ち去ってしまいました。残されたレイカは浮かない顔をしています。
【修正版】3_2

子どもにとって友だちとのトラブルの経験も成長につながるのでしょう。そう思う一方で、先ほどのサクラさんとアキコさんの立ち去り方が気になりました。

【修正版】3_3

私はあえてアキコさんに連絡をしてみました。今は園からの帰り道ですから、すぐには返信が来ないでしょう。私はレイカを自転車に乗せて店に戻りました。閉店までの時間、レイカにはおやつをあげつつ目の届く場所にいてもらいます。

【修正版】3_4

お客さんが店を出ていくと気が抜けて、涙がこぼれました。レイカもそんな私を見て泣き出します。2人して泣き出した私たちに気づいて、カズヨシがあわてて店を閉めました。
アキコさんがはっきり言ってくれて、ようやく私は気づきました。サクラさんもアキコさんも、娘たちが友だちだからこそつながったママ友です。2人が私たちの店を応援してくれるだけでもありがたいこと。商品を買ってくれるかは、2人の意思に任せるしかありません。
私のことは嫌われても仕方ないかもしれませんが、レイカのことが気になります。私は2人ときちんと話したいと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・もえこ 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび

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