渋谷ホワイトシネクイントにてリバイバル上映が決定している映画『下妻物語』。この度、上映に際して、キャストの深田恭子と土屋アンナから応援コメントが到着した。
本作は、乙女のバイブルとしてその名を馳せる、嶽本野ばらの同名小説の映画化。
2004年製作の本作が今回、初デジタル版としてリバイバル上映。竜ケ崎桃子役の深田さんは、「私にとって、作品としても、撮影期間も、アンナと苦楽を共にした青春そのものです。今でも作品を再び見返して観ると胸がギュッっと熱くなります」と本作への思いを語り、「これからもこの作品が沢山の方に、より一層愛され、羽ばたいて行く事を願っています」と語る。
白百合イチゴ役の土屋さんも、「『下妻物語』のおかげでいまのアンナがいます。中島監督が大好きで、下妻で出会った多くの人はわたしの人生に刺激を沢山くれました!作品もすっごく面白いし時代を超えて愛されるはずです。名作に出させてもらった事に感謝してます!樹木希林さん、深田恭子ちゃん・・・沢山の才能を持つ人達に出会えてめっちゃ面白かった」とふり返った。
また、原作者の嶽本さんは「ダチいなくても淋しくない!だって『下妻物語』は不滅ですから!」とコメントを寄せた。
そのほか映画スタッフも、「是非この機会に劇場の大画面で鑑賞して貰えると嬉しいです」、「映画史に残るカルトなこの映画に携われたことにただただ感謝です」、「桃子になり、イチゴになり、風変わりな祖母になり、よくわからない八百屋になり、、と心も身体も暑かったあのとんでもなくおもしろい夏を、私は思い出さずにはいられません」などと思いを語っている。
また、リバイバル上映を記念して、土屋さん(7月24日)、嶽本さん(7月30日)による登壇イベント、劇中に登場する衣装や当時の貴重な資料が見られる展示の開催が決定。
さらに、入場者プレゼントとして、オリジナルロゴステッカーの配布も行われる(※初日7月19日〜なくなり次第終了)。
『下妻物語』は7月19日(金)より渋谷 ホワイトシネクイントにてリバイバル上映。
(シネマカフェ編集部)