楽天、サヨナラ負けで再び貯金消滅…走塁死から暗転、痛打の則本今季初黒星

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2024年07月16日 22:26  ベースボールキング

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ベースボールキング

楽天・今江監督 (C)Kyodo News
○ 日本ハム 5x − 4 楽天 ●
<12回戦・エスコンF>

 楽天は最大3点リードを守れずサヨナラ負け。連勝は「4」で止まり、勝率5割に逆戻りとなった。

 打線は2回、6番・阿部が3号ソロを左中間席へ運び先制。6回は前夜5安打の3番・辰己が右前打で出塁したあと、4番・浅村が8号2ランを左中間席へ運び3−0とした。7回も一死から辰己が四球で出塁したあと、浅村が左中間フェンス直撃の二塁打。しかし、本塁を狙った一塁・辰己がタッチアウトとなり追加点を奪えなかった。

 先発の内は走者を出しながらも要所を締める投球。6回は2四球で一死一、二塁とし日本ハムの6番・マルティネスに3ボール後の直球を狙われたが、高々と舞い上がった打球は左飛となり事なきを得た。今江監督はなおも二死一、二塁の場面で内から渡辺翔にスイッチ。渡辺翔は代打・水谷を三ゴロに仕留めた。

 しかし3点リードで迎えた7回、3番手の酒居が1点を失うと、なおも二死一、二塁のピンチで今江監督はターリーにスイッチ。しかし、ターリーが日本ハムの4番・レイエスに左翼ポール直撃の3ランを浴び3−4と逆転された。

 直後の8回表、先頭・阿部の中前打などで一死二塁の好機を作り、8番・村林が左中間を破る適時二塁打。4−4と試合を振り出しに戻した。

 しかし延長10回裏、則本がサヨナラ打を浴び連勝は「4」でストップ。今季初の“貯金2”とはならず、則本は今季初黒星(1勝20セーブ)を喫した。

このニュースに関するつぶやき

  • ストレートとフォークだけのワンパリードの太田光じゃ相手チームにバレバレ。待たれるか打たれるかで走者溜めてドンと打たれた7回からいつもの負けパターン!
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