宮本和知氏「気迫で打ったような感じ」阪神・渡邉諒が適時打！

○ 巨人 4 − 3 阪神 ●
＜15回戦・東京ドーム＞

　17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた宮本和知氏が、阪神・渡邉諒について言及した。

　『3番・二塁』でスタメン出場した渡邉諒は、守備で2回に岡本和真の打球をファンブルし失策。続く大城卓三の遊ゴロに二塁送球を受けた渡邉諒が送球する際にお手玉し、1つしかアウトを奪えず。それでもバットでは、2−2の5回二死一、三塁の第3打席、巨人の2番手・船迫大雅が1ボール1ストライクから投じた3球目のストレートをセンター前に一時勝ち越しとなる適時打を放った。

　宮本氏は「気迫で打ったような感じですよね。エラーもしていますし、ちょっとまずいプレーもありましたから、よし取り返すぞ！と。当たり的には良くなかったんですけど、詰まったんですよね」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）