前回からの続き。カオリさんは旦那のマサノリさんの仕事の都合で、地元から車で3時間ほどの場所に住んでいます。実家にはお母さんが一人で住んでいて、カオリさんはいずれ兄のジュンさん家族とお母さんが同居するものだと思っていたのですが……。
第15話 母の遺言
【編集部コメント】
カオリさんはジュンさんたちには葬儀にも来てほしくありませんでした。しかしお母さんはそこまでは望んでいないだろうと、自分の都合で決めるのも良くないなと思ったそうです。ジュンさんたちが売ったもののリストや明細をきちんとしないと、カオリさんも実家の売却費やお母さんの貯金の半分を渡すことはできないと、言いたいことをちゃんと言ったようですね。
参考:政府広報オンライン「知っておきたい遺言書のこと。無効にならないための書き方、残し方」
【第16話】へ続く。
原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・まゆか! 編集・横内みか