俳優の杉良太郎と歌手の伍代夏子が23日、都内で行われた世界・日本肝炎デーイベント 健康デー2024『ダンスで健康を世界に発信!』に登壇した。
【写真】長年肝炎プロジェクトのサポーターを務める杉良太郎 同イベントは7月28日の世界・日本肝炎デーに合わせて、肝炎の知識の普及、予防、治療に関わる理解が進むよう啓発を行うとともに、国民が「健康」について考えるきっかけを発信するべく実施。
健康一番プロジェクトサポーター・Maasa、知って、肝炎プロジェクトスペシャルサポーター・佐藤三兄弟のほか、平均年齢83歳のダンスチーム・OYAじ〜Zをはじめとするダンスチームがパフォーマンスを繰り広げ、健康行政特別参与である杉と肝炎対策特別大使の伍代が見守った。
かつてはダンスをするのもみるのも苦手だったという杉だが、現在は「踊るとワクワク感がでてくるからそれはいいな。ダンスによって発見があっていいんじゃないか。身体を動かすことは健康につながる」と力説。
OYAじ〜Zのパフォーマンスをみて、今年80歳になる杉は「みなさんの年齢に近づいてくる。その年齢になってくると、できないことを楽しんでやっている」と感心。伍代も「人は動いたほうが絶対いい。みなさんもうまく踊ろうではなく、みんなでやろうとする心がすばらしい」と称賛した。
さらに伍代から「杉さんもダンスして動いて。私も結婚して(始めた)『社交ダンス一緒にやらない?』っていうと絶対嫌だって(笑)。少しくらいは健康ダンスを覚えて、OYAじ〜Zのみなさんを見習って、まず動く」と諭された杉も「尊敬してます」と苦笑していた。