「推しに関わるな」福田雄一氏、舞台出演キャストの歌唱力イジる“身内ノリ”投稿で炎上

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2024年07月26日 08:40  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

映画監督の福田雄一氏

 7月21日、映画監督の福田雄一氏が演出を手掛けるミュージカル『グラウンドホッグ・デー』(11月11〜22日、東京・東京国際フォーラム ホールC)の情報が解禁された。

 アメリカの映画『Groundhog Day』(1993年)が原作の同ミュージカルが日本で上演されるのは、今回が初。ペンシルバニア州の小さな田舎町を舞台としたコメディ作品で、主人公のフィルを演じるのはWEST.の桐山照史。そのほか宝塚歌劇団出身の咲妃みゆ、ミュージカル経験も豊富な豊原江理佳や川久保拓司、本作で初めてミュージカルに挑戦する戸塚純貴の起用も発表されている。

「マジで腹立つ」「失礼すぎる」

 情報解禁日、歌唱指導で参加する歌手・平岡由香がX(旧ツイッター)で《今からとっても楽しみです!》などとポストし、福田氏はそれを引用する形で《ゆか先生!戸塚と川久保の歌が心配です!本番までにいっぱしにしてあげてください!》と投稿。すると、X上のファンからは、

《マジで腹立つな福田雄一》

《福田雄一のやるような茶化しが本当に嫌いでこんな人が演出に携わらないでほしい》

《川久保さん何度もミュージカル出てる人だよ?って思ったら身内ノリ発言だったんだ…。いくら冗談でも失礼すぎるでしょ》

《戸塚くんなんか芝居に不安は一切ないからミュージカルでもきっと大丈夫だと思うけどね?》

 などと怒りの声が続出した。

「福田氏の“身内ノリ”というのは、以前から“内輪ノリ”のようにも言われています。今回の件でも《内輪の馴れ合いはSNS以外でやってください》と指摘されているように、仲間内では冗談で通じるとしても、観客や視聴者には通じない言動を公にすることがあり、《苦手》と感じる層も。《本当に本当に推しが福田雄一の作品に一切関わることがありませんように》《推し人質取られてる人かわいそ…》といった声もあるくらいです」(スポーツ紙記者)

「心配なのは演出家の方」

 なお、川久保は福田氏の《いっぱしにしてあげて》投稿を引用して《すみません、あの、マジでお願いします!!》と返しているので、ファンが気にするほど《失礼》だとは感じていないのかもしれない。

 とはいえ、ミュージカルの情報解禁時に《歌が心配》なキャストがいるという冗談を言うこと自体を疑問視するネットユーザーも多く、

《あれ言う必要ないし見に行く客にも失礼すぎる》

《客はその「心配」を抱えたまま、高い金額を払って劇場に行かなければならないのですか?》

《一番心配なのはこんなこと言ってもネタとしか考えてない演出家の方ではないでしょうか》

 などと苦言が寄せられている。

 その後、福田氏は翻訳・訳詞・振付を担当する福田響志氏の《心配とか言わない!戸塚くんと川久保くんならできる!大丈夫!笑》というポストを引用して《そりゃ。そうだ。皆さん、ごめんなさい》と“泣き顔の絵文字”を添えて謝罪したが、ファンの怒りは収まっていない。

 福田氏といえば先日、2020年に亡くなった三浦春馬さんと仕事をした際の写真をポストして《いつか春馬が大好きな西麻布の蕎麦屋さんに行く約束だったのにな》といった思い出に言及し、ファンに喜ばれていた。反対に、今回のミュージカルに関しては上演前から物議を醸してしまったようだ……。

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