阪神、3連勝で再び貯金3 クリーンアップが揃って打点、大竹8回1失点で7勝目

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2024年07月27日 21:11  ベースボールキング

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初回に先制打を放ちコーチとタッチを交わす阪神・森下 (C)Kyodo News
○ 阪神 7 − 3 中日 ●
<17回戦・甲子園>

 阪神は後半戦に入り2試合連続の快勝。前半戦ラストゲームから3連勝とし、貯金を再び「3」に増やした。

 阪神打線は初回、1番・近本の一塁内野安打、2番・中野の投犠打で一死二塁の形を作ると、3番・森下が痛烈な左前適時打を放ち先制。3回は一死から近本、中野の連打で一、二塁とし、再び森下が三・遊間を破る適時打を放ち2点目を奪った。なおも二死満塁と好機は続き、6番・前川の左翼線に落ちる2点適時打で4−0。7番・木浪も右前適時打で続き5−0とリードを広げた。

 5回は森下が3安打目となる左翼線二塁打でチャンスメイクし、4番・佐藤輝の左中間適時二塁打で6点目。さらに、5番・大山の痛烈な左前適時打で7点目を奪い、クリーンアップ3人が全員打点を記録した。

 援護を受けた先発・大竹は、この日も緩急を駆使した投球で3回までパーフェクト。4回以降は要所を締める投球で、8回7安打1失点の力投で7勝目(5敗)を手にした。

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  • 大竹は、阪神に移籍してよかったと云うか水に合ってると思う。
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