井戸田潤、19.3万キロ『ベンツ S124』購入へ　630万円も「奥さんはこれ、ドンピシャ」

　お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤（51）が、2日に公開された「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。購入する「ファミリーカー」が決定したと発表した。

【最新動画】「奥さんはこれ、ドンピシャ」井戸田潤が気に入った『ベンツ S124』

　妻でモデルの蜂谷晏海（はちや・あみ／32）が7月16日に男の子を出産。井戸田は同チャンネルで、「ワゴン（セダンも可）」「家族が乗っても快適な車」「ビジュアルがかわいい車」を条件に、家族で乗れるクルマを探すべく中古車販売店を巡る「ファミリーカー探しの旅」を敢行していた。

　ここまで公開された動画で、ワゴンタイプの『メルセデス・ベンツミディアムクラス 300TE』（1992年モデル／S124）、左ハンドルのセダン『メルセデス・ベンツ 300E-24』（1992年モデル／W124）などを候補にしてきた。なかでも2001年式、走行距離が約4万3000キロ、1178万円で程度極上のディーラー車というメルセデス・ベンツ『Gクラス 320 ショート』（サンドベージュ Gプロフェッショナル仕様）が気に入り、試乗。愛妻に電話で相談し、見積もりをもらって本気で検討していた。

　この動画は、撮影チームが井戸田に呼びだされたといい、訪れたのはメルセデス・ベンツ『124』シリーズの専門店。そこで「井戸田、ファミリーカー購入車種決定！」と大々的に発表。「まだハンコは押してないです。意中には決めてますから」「もういきなりこいつです」と紹介したのが、メルセデス・ベンツ『S124』（動画内ではW124と紹介※Wはセダンタイプ、Sはワゴンタイプ）。ワゴンタイプの「124」の後期モデルだが、外装を前期のようにカスタムしたモデルで、シートもショップオリジナルモデルにカスタムしてあり井戸田も「これがかわいくて」とお気に入りの様子。

　シートに加え、前期のフロントマスクで後期のエンジン。さらにショップスタッフの「自分好みに育てあげられる車」という言葉に井戸田もグッときた様子。エンジンは2度オーバーホールを施されており、ミッションも今回のタイミングで、もう少し若いものを、分解整備をして乗せ換えるとう。

　走行距離は19万3000キロだというが、「124は距離イコールじゃなんで」「あらゆるところをちょこちょこ手を入れながら…そうすると100万キロを目指せます」と販売店スタッフ。630万円という価格だが、エンジン、ミッションをはじめさまざまなところに手を加えてあるという。井戸田は、すでに妻の蜂谷にも見せているといい、「奥さんはこれ、ドンピシャ」と気に入っている様子。

　ここで井戸田は「いったん、試乗させて」「意中の車だと思っているけど、走ってみたら違うかもしれないから」と言い出し…。試乗、購入の様子は次回の動画に持ち越された。

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