【写真】真(大島優子)に寄り添う桜(小芝風花)
茨城県の山中でバイク事故が発生。死亡が確認された若い男性の身元が特定できなかったため、桜(小芝)たち「警視庁身元不明人相談室」が行方不明者リストと照合。その結果、男性は両親から行方不明者届が出されていた大学生・葉山聡(濱田龍臣)であることがわかる。
聡は事故の直前に、両親に宛てて福島県にある神社のお守りを送ってきたという。そのお守りは聡が幼い時に誰かからもらったものだと両親が桜や真に告げる。そのお守りを見て真の表情が変わる。まったく同じお守りを、真は福島に住んでいた慎一からもらっていたのだ。
その後の捜査で、聡のパソコンから福島の復興支援に関する資料が発見される。聡は幼い頃に住んでいた福島の復興支援を行いたいと考えていたようだった。しかしその一方で、聡が生前、強盗グループに所属していたことが発覚する。
真は、自身の過去と向き合うために、そして聡と慎一の関係を明らかにするために、東日本大震災の日から行方不明となっている慎一の調査を「警視庁身元不明人相談室」に依頼。相談室のメンバーは一丸となって調査を行う。
その後の捜査で、聡は幼なじみから強盗グループに誘われたことや、聡がその幼なじみをグループから抜けさせようとしていたことが判明。強盗グループのリストが入ったマイクロSDカードをお守りに入れて両親の元に送っていたのだった。
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動画の中で懸命に人助けをする慎一の姿に真は号泣。ネット上にも「真さんの涙にもらい泣き」「もう号泣だよ…」といった声や「これは…普通につらすぎるって…」「悲しすぎる〜」などのコメントが集まっていた。