前回からの続き。私は旦那のお兄さん家族が嫌いです。帰省のとき、買い物に行ったりご飯を作ったりするのは私たち。義兄夫婦は食べたらテレビを見ながら畳の部屋でぐだ〜っとしているだけで、甥っ子たちは乱暴でワガママ。本当にイラつきます！ 義兄家族の立ち振る舞いに、旦那も感じるものがあったのでしょう。私が今年は帰省したくないと言ったら、対応すると言ってくれたのです。しかし私たちが違う日に帰省すると知った義兄夫婦は、わざわざ電話をかけてきて「同じ日に帰省しろ」と言います。言うことを聞かせたい義姉と、絶対に二度と会いたくない私とでは、何時間電話をしていたって話は平行線です。今まで溜めていたこと、言ってしまってもいいですよね？
義兄夫婦の子どもから乱暴なことをされた私に対して、「大げさ」「弱すぎ」と言い放った義姉。私はそんな義姉に、嫌いだから会いたくないと本音をぶちまけました。ここまで来たら、もう言いたいことを飲み込んでなんていられません。
旦那が義母に話を通しておいてくれたおかげで、義母は義兄たちに私たちが帰省する日を「このくらいじゃない？」ととぼけて伝えてくれたのだとか。義兄夫婦は、見事にそこに合わせて来たそうです。私たちがいないと聞いて、3泊の予定を1泊に切り上げて帰ったのだとか。
私のことが嫌いでずっと我慢していたという義姉。だったらどうして、あんなに私たちの予定と合わせることに執着するのでしょうか。義実家で働いてもらえるから？ 甥っ子たちを見てくれるから？ とにかく価値観が違う人のことを気にしてもしょうがないですね。今後の帰省のモヤモヤがなくなって、本当に良かったと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・横内みか
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