パリオリンピック陸上女子三段跳びが8月4日に行われ、ドミニカ代表のシア・ラフォンド選手が金メダルを獲得。弟のリアクションがバイラル化しています。
●ドミニカ生まれアメリカ育ちのシア・ラフォンド
ドミニカにとって初のメダルという快挙を成し遂げたラフォンド選手。カレッジフットボール選手のクレイン・ラフォンド選手はこのときシーズン開幕まで1カ月を切ったこともあり練習の真っ最中で、コーチから知らせを受けた瞬間の動画が同日チームの公式Instagramで公開されました。
チームメイトの目前でコーチから呼び出され、「おまえの姉がたった今金メダルを取ったぞ」と知らされるクレイン選手。感極まった様子でそばにいたコーチと抱き合う本人とは対照的に、チームは大興奮! 「イエエエエエエエ」と大騒ぎでたちまちクレイン選手を取り囲み、全力で祝福しています。もみくちゃだ!
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X(Twitter)投稿分は650万、Instagram動画は再生1万5千回に迫るヒットに。コメント欄には「ちょっとコーチ、弟に中継見せてあげなよ」「チームで観戦すればなお盛り上がっただろうに」とのツッコミもみられつつ、「チームの団結力が見事だ」「チームメイトの反応が全てを物語っているね」「ラフォンド家の両親は鼻高々だね」と好評です。
なおクレイン選手が所属するチームは一般の大学ではなく、海軍士官学校に属するため「軍人は一般とは違うルールのもとに動いているから」「家族の重大イベント欠席は軍人家庭じゃよくあること」と理解を示すコメントも書き込まれていました。
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