気になるのは池田監督の去就問題だ。「まだ試合が終わったばかりで、まずは『お疲れ様でした』という状況なのですぐには……。もちろん契約期間がありますし、今はそれを全うしたという段階」とコメント。佐々木則夫女子委員長も「まずはこれから協会に戻って、これまでの3年間の経過を含めて精査することになります。僕自身がここで何かをジャッジするところまで行っていない」と話した。去就について決断するタイミングは「10月に親善試合があります(10月26日、国立競技場で行われるMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024)。そこまでに必ずというわけではないですけど、ポイントとしてはそこを定めていきたい」と説明している。