限定公開( 4 )
パリ五輪バレーボール日本代表の西田有志選手が8月6日にSNSを更新。準々決勝イタリア戦を「悔しくて寝れもしねー」と振り返り、また自身の進退に言及しています。
●「このチーム最高だった。応援してくださる方々まじで最高だった!!」
一時はマッチポイントまで得ながらイタリアに逆転され、惜しくも敗戦となった日本代表。西田選手はX(Twitter)の投稿で「こんなに大好きなチームが終わってしまうと考えると寝れない」とあらためて悔しさを強調しながら、代表として戦ってきた7年間を「この場でこの歓声を浴びながらプレーするなど想像すらしてなかった」と感慨深く振り返っています。
投稿にはチームでの集合写真に加えてパリ五輪後、退任が決定しているフィリップ・ブラン監督との2ショットも添えていて「日本チームみんな最高だし大好きだし、何よりブラン監督に最大の気持ちを込めて有難う」と感謝を伝えました。
|
|
また今後については「少しだけバレーボールから距離を置けたらおいて、夫婦時間も過ごしていきたい」とパリ五輪で現役を引退した妻の古賀紗理那さんとの時間を取りたいとコメント。Instagramでも同じく代表活動は“休憩”としつつ「今よりもよりゴリラになって進化して戻る予定なので、それまで待っててください」と約束しました。
西田選手の投稿には記事執筆時点までに3000件以上のコメントが寄せられ、女子代表元キャプテンの竹下佳江さんも「お疲れ様でした ゆっくり休んでくださいね」とねぎらっています。
国内外のファンからは「またコートへ戻ってきてくれる日を心待ちにしています」「今以上のゴリラを期待してます!!!」「沢山の勇気と感動をありがとう バレーの面白さ改めて感じました!!」「こんなに熱い気持ちを抱かせてくれてありがとうございます!!! 心からの尊敬と感謝!!!」とエールや感謝の声が寄せられました。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。