“再ブーム”到来50周年『ルービックキューブ』展8・8開幕「日本の皆さんと一緒にお祝いできることを誇りに思う」

　駐日ハンガリー大使館文化部 リスト・ハンガリー文化センター東京は、メガハウスの協力のもと、ルービックキューブ発明50周年と発明者であるエルノー・ルービック氏が80歳を迎えたことを記念し、リスト・ハンガリー文化センター東京で『ルービック80×50展 〜祝！エルノー・ルービック80才＆ルービックキューブ50周年〜』（8月8日〜11月15日）を開催。これに先駆けて、同会場でメディア向け内覧会を行った。

【写真】展示品には工芸ルービックキューブも

　内覧会では、主催の駐日ハンガリー大使館文化部 リスト・ハンガリー文化センター東京による展覧会について紹介。駐日ハンガリー大使館　臨時代理大使 センドレイ・ティボル・チャバ氏が「ハンガリー人として、私が幼い頃に遊んだハンガリーのおもちゃが、2024年現在でも人気であること、そしてルービックキューブの発明50周年と発明家エルノー・ルービック氏の生誕80周年を日本の皆さんと一緒にお祝いできることを誇りに思います」とコメント。

　また、本展に協力しているメガハウス取締役の林伸介氏は「ルービックキューブは1980年以来の再燃を果たし、昨年度は販売開始年に次ぐシリーズ累計出荷数を記録しました」と、現代に再びブームがきていることを報告。

「小学生を中心に今では子、親、祖父母の3世代で楽しんでいただいています。この展示会では50周年記念商品や日本独自のコラボ商品を展示していますのでぜひご覧ください。この商品を開発していただいたエルノー・ルービック氏に感謝申し上げます。ナジョン クスヌム セーペン（ハンガリー語でどうもありがとうございます）」とコメントした。