東京ディズニーリゾートの2024年夏イベントには、「びしょ濡れ」体験や「ひ〜んやり」スポット&メニューがいっぱい。遊園地王こと、佐々木隆のおすすめをお届けします。
なお、東京ディズニーランドか東京ディズニーシーかは【1】〜【9】のタイトル名のあとに示しています。両パークで実施がある場合は2パークと示しています。
5つの「びしょ濡れ」体験
まずは、この夏注目の「びしょ濡れ」体験5つです。パレードからエリアのアクティビティ、アトラクションなどバラエティに富んだ内容です。いずれも、2024年9月18日(水)まで。
【1】ベイマックスのミッション・クールダウン(東京ディズニーランド)
猛暑の日本をクールダウンさせるミッションを任されたベイマックスがパレードルートをやって来ます。
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【2】“びしょ濡れ”トゥーンタウン(東京ディズニーランド)
トゥーンタウン内にも“びしょ濡れ”スポットがあります。花火工場や消防署、そしてジョリートロリーの車庫では、とんでもない量の水が放たれますよ。
【3】スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”(東京ディズニーランド)
夏に大人気のスプラッシュ・マウンテン。しかもこの夏は、いつもよりも多めに水がかかる“びしょ濡れMAX”を実施中です。
ただ、スプラッシュの瞬間、霧がたちこめることが多く、記念撮影にはやや不向き。これは“びしょ濡れ”を体験するしかありませんね。
【4】アクアトピア“スペシャルバージョン”(東京ディズニーシー)
東京ディズニーシーで夏に乗りたいのが、水上を自由気ままに予測不能な動きで走り回るウォーターアトラクション、アクアトピアです。
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【5】“びしょ濡れ”タイム(2パーク)
2023年に初開催した“びしょ濡れ”タイムを2024年にも実施。両パークとも、樽を背負ったキャストがクールミストをかけてくれます。クールダウンしたいときは近づいてみましょう。
4つの「ひ〜んやり」スポット&メニュー
両パークには、いくつかのひんやりスポット、ひんやりメニューがありますが、なかでもおすすめをピックアップしました。【6】カントリーベア・シアター“バケーション・ジャンボリー”(東京ディズニーランド)
暑い夏、屋内アトラクション、しかも座席に座ってショーを見るタイプのものは、けっこう助かります。
カントリーベア・シアターは夏の特別バージョン“バケーション・ジャンボリー”を上演中。ゆっくり涼みながら楽しめますよ。2024年11月7日(木)まで。
【7】チャイナボイジャーの冷たいメニュー(東京ディズニーランド)
いくつかある冷たいメニューの中でもイチオシなのは、東京ディズニーランドのチャイナボイジャーの「ボイジャーセット」。
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【8】ベイサイド・テイクアウトのひんやりクールチュロス(東京ディズニーシー)
東京ディズニーシーのみで販売している“冷たいチュロス”「ひんやりクールチュロス」も暑い日にはおすすめ。外はカリッ、中はモチッでひんやり食感。夏はこれだ、というメニューです。
なんと初登場で「なんで、これまでなかったの?」と思ってしまうおいしさでした。
【9】チップ&デールのケースが夏らしいグミキャンディー(2パーク)
恒例のグミキャンディーはリゾート気分満点。チップ&デールが浮き輪の上でリラックスしているミニスナックケースは思わずほしくなる一品です。
東京ディズニーランド「プラズマ・レイズ・ダイナー」、東京ディズニーシー「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」ほかで販売。
夏にピッタリの「5つのびしょ濡れ」と「4つのひ〜んやり」、いかがでしたか。暑さ対策をしっかりして、東京ディズニーリゾートでの休日を楽しんでくださいね。
■東京ディズニーリゾート
住所:千葉県浦安市舞浜1-1
TEL:0570-00-8632(インフォメーションセンター)
料金:チケット各種あり(時期等により異なる)
営業時間:日により異なる
定休日:無休
アクセス:JR京葉線舞浜駅下車
※メニューやグッズは内容・価格変更、または売り切れの場合もあります。
(c)Disney
(文:佐々木 隆(遊園地ガイド))