人気格闘技漫画の『グラップラー刃牙』が初めて舞台化されることが8月7日に決定。キャスト陣が明かされると、花山薫役を演じる俳優の桜庭大翔さんがX(Twitter)で肉体改造に励んでいたことを伝え、反響が集まっています。
●初舞台化となる『グラップラー刃牙』
初となる舞台化で、範馬刃牙役を演じるのは、舞台「鬼滅の刃」嘴平伊之助役など2.5次元舞台で活躍する佐藤祐吾さん。刃牙の恋人松本梢江役には、元AKB48の大西桃香さんが演じます。
●花山薫を演じる俳優の驚異的な役作り
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その中で、人気キャラの1人である花山薫は、15歳にして花山組2代目を襲名した“日本一の喧嘩師”。190.5センチ、166キロという筋肉の塊のような肉体をしており、素手喧嘩(ステゴロ)をモットーとしたキャラクターです。
舞台化に際し、『グラップラー刃牙』登場キャラクターたちのバキバキの肉体は、マッスルスーツではなく、生身の肉体で勝負することも明かされていましたが、花山を演じる187センチの桜庭さんは、この役のために肉体改造に挑んでいたとのこと。
もともと、マッチョな体つきだった桜庭さんですが8月7日にはXを更新し、「このために100kgまで増量した 本番はもう10kgいきたい」と増量していたことを明かしており、リポスト欄では「本物すぎる! 最高!! 全てがカッケェ!!」「役作りがガチですね。頑張ってください」「体の厚みすごww」「その努力と意気込みに圧倒されます」など反響が寄せられていました。本番までにあと10キロ……まだやるかい。
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