天海祐希、特殊メイク3時間のふっくら姿　「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」新場面で披露

　実写映画「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」の新たなキャストとして、「なにわ男子」の大橋和也さんが出演することが明らかとなりました。また、場面写真も公開されており、紅子を演じる天海祐希さんとの姿も収められています。

　「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」シリーズは、廣嶋玲子さん・作、jyajyaさん・絵（偕成社刊）による児童小説。老若男女、幸運な人だけがたどり着ける、不思議な駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いがかなう「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末（てんまつ）が描かれます。

　現在も継続刊行中で、2024年4月からはシリーズ新章もスタート。2020年からはアニメ映画化・テレビアニメ化された他、2023年には舞台化、任天堂Switchでのゲームソフト化もされ、さまざまなメディアミックスが反響を呼んでいます。

　大橋さんが演じるのは、映画オリジナルのキャラクターで、15年ぶりに生まれ故郷に舞い戻り母校のわかば南小学校で5年生の担任を務める新米教師・等々力小太郎。同作のために、役作りとして短髪、黒髪姿を披露しています。

　場面写真では、先日キャスト情報が発表された天海さん演じる紅子と向かい合う姿も。天海さんは、同役を演じるにあたって3時間超えの特殊メイクに挑んでおり、普段のスレンダーな姿からふっくらした見た目になっています。

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