“ぼくなつ”みたいな夏休みがここに……！　お父さんが撮った末っ子君の日常に「エモい」「理想過ぎて泣ける」

　田舎の夏を満喫する男の子の情緒豊かな写真が、X（旧Twitter）で約9万9000件のいいねを集め、「素敵」「懐かしい気持ちになった」などと話題になっています。

●リアルぼくなつ

　投稿者は、3児のパパであるXユーザー・はらかずあきさん。長野県の下伊那地方にて、 100年ほど前に曽祖父が建てた古民家で暮らしています。

　今回話題になったのは、末っ子である長男くんの日常を切り取った4枚の写真。人気ゲーム「ぼくのなつやすみ」を連想させる日本の夏の風景がギュッと詰まっています。

　入道雲を背景に虫取り網を掲げて昆虫採集を楽しむ姿は、とてもかっこよくて映画のワンシーンのようです。玄関土間の式台に座って水分補給をする姿は、築100年の古民家ということもあって趣があります。「まだまだ遊ぶぞ！」という意思を感じる真っ直ぐな瞳にもグッときます。

　そんなアクティブな夏もあれば、のんびりとした夏も。扇風機が回る部屋で、畳まれたお布団の上で本を読んだり、畳まれる前のお布団でお昼寝したり。ゆったりとした時間が流れる田舎の夏を感じて、見ているだけで癒やされます。

　Xでは「理想過ぎて泣ける」「めちゃくちゃ素敵な夏休みすぎる」と感動した人の声が上がり、「エモすぎる」「あの頃に帰りたい」なんて声も。写真から蝉の声や風鈴の音、線香の香りを思い出す声もみられました。

　はらさんはXとInstagramにて、長女、次女、長男との日常の記録を公開しています。

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