福留孝介氏、先頭の岡林に四球後「立ち上がり慎重に入ってくるタイプ」巨人先発・又木、1回5失点で降板

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2024年08月09日 20:53  ベースボールキング

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巨人・又木鉄平 (C)Kyodo News
○ 中日 9 − 2 巨人 ●
<17回戦・バンテリンドーム>

 東海ラジオの制作でニッポン放送ショウアップナイターでも放送された9日の中日−巨人戦で解説を務めた福留孝介氏が、巨人先発・又木鉄平について言及した。

 又木は日本生命からドラフト5位で巨人に入団。福留氏は日本生命で特別コーチを務めており、初回先発・又木が先頭の岡林勇希に四球を与えると、「又木投手社会人の頃からなんですけど、ちょっとこういうところがあるんですよ。立ち上がりどちらかというと慎重に入ってくるタイプの投手」と指摘。

 又木は岡林を牽制でアウトにしたが、2番・福永裕基に四球、3番・カリステに右安、4番・細川成也に先制の3ランを浴びた。さらに木下拓哉にも2ランを打たれ、2回に打席が回ったところで代打が送られ降板となった。

 福留氏は「本人が一番悔しいでしょうね。せっかくチャンスをもらった中で、守りに入ったような。大事にいかなければいけない立ち上がりで5失点。悔いが残るでしょうね」と話した。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 逆に立ち上がりが不安定なら、もう少し投げさせてみても良かった気はする。その分一人の中継ぎを使わなくて済む。
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