今回は、筆者が実際に使っているおすすめひんやりグッズをご紹介します。
1. 瞬間的に冷たくなる「瞬間冷却パック 首用」
叩くことで瞬間的に冷たくなる「瞬間冷却パック 首用」(税込110円)。水道がない屋外で、救世主となってくれるアイテムです。
サイズは8×40センチメートル。二つ折りにして叩くと、中の水袋が割れて一瞬で冷たくなります。タオルなどで包んでから首に巻くとひんやり。太い血管が通っている首を冷やすことで、体温を下げる効果が期待できます。
2. 気化熱でひんやり! 不快な汗を拭き取るボディシート
ひんやりタイプのボディシートは複数ありますが、筆者のおすすめはこの2品。「ボディシート(極厚、25枚、シトラス)」(画像左)と「ボディシート(−4度、30枚、ビタミン)」(画像右)、それぞれ税込110円です。
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冷感成分のメントール入りのボディシートで体を拭くことで屋外でも涼しくなります。また、肌のベタつきや汗を拭き取ってくれるので、体がスッキリするアイテムです。
3. UVカット&冷却効果がある「クールタオルポンチョ」
水で濡らして振ることで冷却効果が出る素材でできた「クールタオルポンチョ」は、税込330円。
筆者は数年前にテレビ番組のロケで、同素材でできたタオルの冷却効果をサーモカメラで見たことがあります。振った瞬間からタオルの部分が青くなり、冷却効果が実証されていました。
本品はポンチョタイプで頭から背中、腕まで覆うことができ、さらにUPF50+でUVカット効果もある優秀グッズです。
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4. 3通りの使い方ができる「ネッククーラー」
こちらも水で濡らして振ることで冷却効果が出る「ネッククーラー(3WAY、UVカット、迷彩柄)」。税込330円です。
首に巻くネッククーラー、頭に巻くクールヘアバンド、そして頭にかぶるクールヘアキャップという3通りの使い方があります。
こちらもUPF50+のUVカット効果があるので、首周りの日焼け防止にも役立つ商品です。
5. 手で持たなくていい「ネックファン (縦型)」
ハンディファンは手で持たなければなりませんが、「ネックファン(縦型)」は付属のストラップで首にかければ手で持つ必要がありません。
上から風が出てくる構造なので、首にかけていると顔のあたりに風が当たります。スタンドがついているので、テーブルに置いて使うことも可能です。
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6. ダイソーのひんやりグッズは合わせ技で効果倍増
どれも優秀なダイソーのひんやりグッズですが、合わせて使うと効果が倍増します。
水で濡らして振った「ネッククーラー」を首に巻き、「ネックファン(縦型)」を使うと、首から顔まわりは常に涼しく不快感がありません。腕などはたまにボディシートで拭くとスッキリしますよ。
今回は、実際に筆者が使っているダイソーのひんやりグッズをご紹介しました。これ以外にもダイソーではさまざまなアイテムがそろっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文:矢野 きくの(節約ガイド))