THE RAMPAGEの陣とPSYCHIC FEVERの小波津志が10日、さいたまスーパーアリーナで開催されたLDH発の総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』による公演『BATTLE OF TOKYO 〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜』の公演前囲み取材に参加。パリ五輪新競技のブレイキンについて言及した。
ブレイクダンスからダンサーとしてのキャリアをスタートした小波津は、ブレイキンについて「オリンピックとしてダンス自体が表に出ていくっていうのが、すごく感慨深いです」とうれしげ。「(AMIこと湯浅亜実が)優勝しましたし、日本のレベルの高さを感じました。世界共通なものとしてダンスが広められていて、ひとつの言語表現という面もあるので、『BATTLE OF TOKYO』でもそういった戦いを見せられるかなと楽しみにしています」と刺激を受けたようだった。
同公演のテーマは「バーサス」。7日リリースの新アルバム『BATTLE OF TOKYO Jr.EXILE vs NEO EXILE』を引っ提げて、Jr.EXILE(THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER)とNEO EXILE(LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY)の8組65人が、それぞれの意地とプライドをかけた、かつてない夏の大バトルとなる。