俳優・歌手の川崎麻世(※崎=たつさき、61)が、18日放送のカンテレ『おかべろ』(毎週土曜 後2:28 ※関西ローカル)にゲスト出演する。
【スタジオカット】久しぶりに関西弁で…川崎麻世&岡村隆史がトーク 『おかべろ』は、とあるテレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客のナインティナイン・岡村隆史と店主のNON STYLE・石田明、そしてアシスタントの橋本和花子アナウンサーが、有名人から“ここだけ”の話を引き出すトークバラエティー。
今回は、ゲスト・川崎の“モテモテ履歴書”トークで盛り上がる。最初のモテは12歳。川崎がテレビに初めて出演したのが、50年前の伝説の番組『プリン&キャッシーのテレビ!テレビ!!』だった。音楽に合わせ、口パクでモノマネをすることで技を競うコーナーで西城秀樹さんを真似た川崎は、12歳ですでに女性ファン急増。当時のモテ振りを、母・雅子さんが証言。バレンタインデーには、自宅から駅までチョコを渡すための大行列ができたという。
14歳の時に東京でアイドルデビューをすると、通学中の電車にファンが殺到し大パニックになった。このほか、パトカー出動など爆モテだからこそ起きた、信じられないエピソードが次々と明かされる。
21歳、川崎が大恋愛したのが、ハワイで出会った外国人女性だった。年に1度はハワイに会いに行く遠距離恋愛をし、 楽しく、バラ色の時代。当時はバブルで高級ディスコ・マハラジャにも通い、そこで川崎がライバルだったアイドルとの確執を明かす。
27歳の人気絶頂期で国際結婚。そして昨年、60歳での離婚が成立した。母・雅子さんが「再婚はしてほしい」と想いを告白し、川崎は「大変やったから!」「慎重に選ばないとね…」と言葉を絞り出すことになる。
収録を終えた川崎は「久しぶりに関西弁で番組も出演できたし、昔の思い出やいろんなことを思い出したんで、めちゃめちゃ楽しかったです」と満足気。“モテモテ履歴書””については、「今考えるとありがたかったですね。自分ではモテてる意識はまったくないです。すごい人ってもっといるじゃないですか」と謙虚。また、「20代はちょうどバブル真っただ中だったから。世の中が…皆さんちょっと狂っていましたね。自分はまだ20代ちょっとの子どもやったから、金持ちの社長さんとかがお金を出してくれて、全然減らへんかった」とも振り返った。
関東地区ではフジテレビで18日深夜2時20分から放送。