『呪術廻戦』9月に完結で連載6年半に幕 残り5話で作者・芥見下々「納得できる(多分)ような最終回」

165

2024年08月19日 20:15  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『呪術廻戦』コミックス第1巻(C)芥見下々/集英社
 漫画『呪術廻戦』(作者:芥見下々)が、9月30日発売の連載誌『週刊少年ジャンプ』44号で完結することが19日、集英社より発表された。あと5話で最終回を迎え、2018年3月の連載スタートから6年半の歴史に幕を下ろし、芥見氏は「多くの人達が納得できる(多分)ような最終回を鋭意制作中です」とコメントを寄せた。

【画像】行くぞ!笑顔の虎杖悠仁 公開された『呪術廻戦』完結告知ビジュアル

 物語の完結については、2023年末に開催された「ジャンプフェスタ2024」ステージイベント内で、芥見氏のコメントが公開され、「呪術廻戦が連載中でのジャンフェスは多分絶対これが最後です」と2024年に物語が完結することを示唆していた。

 あと5話で完結となり、改めて芥見氏は「あと5回で物語が終わります。自分の望んだ形で物語を締めくくることができるのは、ひとえに読者の皆様のご支援とご協力のおかげです。ありがとーう!!『呪術廻戦』を支えてくれた、できるだけ多くの人達が納得できる(多分)ような最終回を鋭意制作中です。それでは皆さん!!平にご容赦下さい!!」と伝えた。

 また、最終回までのカウントダウン企画として、本日19日より『少年ジャンプ+』『ゼブラック』にて245話分を順次無料公開する企画がスタートした。

 『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。

 コミックスは累計発行部数9000万部を突破。テレビアニメが2020年10月〜21年3月まで放送され人気を博し、2021年12月に劇場アニメが公開され、2023年7月〜12月にテレビアニメ第2期が放送。そして、続編となる『呪術廻戦 死滅回游』が制作されることが決まっている。

このニュースに関するつぶやき

  • 遂に完結か。同誌の某海賊漫画みたくダラダラ数十年も続けないだけマシかな。
    • イイネ!25
    • コメント 7件

つぶやき一覧へ(82件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

ニュース設定