長く付き合って気心の知れたパートナーであっても、失礼や不義理はご法度だ。東京都の50代女性は、5年付き合っていた彼氏と些細なことで喧嘩になり、距離を置きたいと話したそう。ところが彼からは
「毎日LINEと電話が朝晩。しかも何もなかったかのような内容」
こちらの気持ちを真剣に捉えていない様子に嫌気が差し、初めは電話に出なかったというが、その後の電話で彼氏の言葉に唖然としたそうだ。(文:湊真智人)
「気持ちも0どころかマイナスにまで一気に下がった」
あまりの執拗さからか、電話に出ることにした女性。そこで喧嘩の原因になったことを「直して欲しい」と伝えたところ、
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「お前はそんなに高貴じゃないよ」
と笑いながら言われた。「耳を疑った」という女性が聞き直しても、同じことを言われたという。どういうやり取りがあったのかは不明だが、なかなか出てこない言い方だろう。
「流石にこんな人とはやっていけないとドン引きし気持ちも0どころかマイナスにまで一気に下がった」
と彼氏に幻滅し切った女性は、一言「もう無理!」と言い放って電話を切り、「SNSも何から何までブロックしました」という。こうして二人は破局してしまった。
彼氏のどんなことを直してほしかったのか明かしていないが、おそらくこういうところ、なのだろう。
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