リヴァプール、GKママルダシュヴィリの獲得で合意! 移籍金は総額約56億円…来夏に加入へ

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2024年08月28日 13:19  サッカーキング

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来夏にリヴァプールへ加入するママルダシュヴィリ [写真]=Getty Images
 リヴァプールは27日、バレンシアからジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリの獲得で合意に達したことを発表した。なお、正式加入は2025−26シーズン開幕前となる。

 今夏のEURO2024でも躍動したジョージア代表守護神が、アルネ・スロット監督体制最初の獲得選手として『アンフィールド』へやって来ることとなった。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は3000万ユーロ(約48億円)の固定費に500万ユーロ(約8億円)の追加料金を加えた額になるとのこと。既に開幕している今シーズンは、レンタルという形でバレンシアに残留する。

 現在23歳のママルダシュヴィリは母国のディナモ・トビリシの下部組織出身で、2018年にトップチームデビューを果たした。その後、2021年夏にバレンシアへレンタル加入すると、翌年夏には完全移籍への移行が決定。在籍2年目からは正GKに定着し、ここまで公式戦通算102試合でゴールマウスを守っている。今夏はジョージア代表の守護神としてEURO2024に参戦。好セーブを連発し、同国史上初の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。

 リヴァプールでは2018年夏にローマから加入したブラジル代表GKアリソンが長らく守護神に君臨。しかし、同選手の年齢面や将来的な退団の可能性を考慮し、クラブがママルダシュヴィリを“後継者”と位置付け、今夏の契約締結に向けて動いていることが明らかになっていた。


【公式発表】ママルダシュヴィリが来夏にリヴァプール加入へ
We have reached an agreement for the transfer of Giorgi Mamardashvili, subject to a work permit and international clearance – with the Valencia goalkeeper set to move to Anfield ahead of the 2025-26 season 🙌🔴— Liverpool FC (@LFC) August 27, 2024


このニュースに関するつぶやき

  • 珍しく適正価格?で売却したバレンシアフロント。パンチングに逃げる傾向あるけど、そこを改善できれば実力は申し分ないし環境に慣れればリバプールの守護神としてやっていける。
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