オリックス・山下舜平大が自己最速161kmで2連勝！完全復活へ齊藤氏熱視線「今日見ると胸板が…」

◆ 谷沢氏も感嘆「こういう直球が見たかった」剛腕が首位・鷹打線をねじ伏せた！

　オリックスは29日、ソフトバンクと対戦し4－1で勝利した。オリックス先発は、今季2勝目を狙う山下舜平大。初回、先頭打者に対し自己最速となる161kmを記録。4回に栗原陵矢に本塁打を放たれたが、その後は四者連続三振を奪うなど快投を続けた。山下は7回103球2安打7奪三振2四球1失点とパ・リーグ首位の鷹打線をねじ伏せて、自身2連勝を飾った。

　完全復活を遂げた山下の投球に、28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも称賛の声が相次いだ。

　真中満氏が「やっと山下らしい投球が見られた。これくらいの能力はあると思っていた」と評価すると、齊藤明雄氏も「当然、普通」と断言。さらに齊藤氏は今季の山下について「今年はキャンプから体を大きくしすぎて、体づくりに失敗して調子が出なかった」と語り「今日見ると、胸板が瘦せて腕が鋭く振れる体になっている感じがした。だから初回に161kmが出たのではないか」と分析した。

　谷沢健一氏は「こういう直球が見たかった。直球の勢いがやっと戻ってきた」と山下の代名詞でもある直球の復調に太鼓判を押した。

☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

オリックス・山下舜平大が自己最速161kmで2連勝！完全復活へ齊藤氏熱視線「今日見ると胸板が…」

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