「お前なんなんだよ」 バンダイの子ども向けおもちゃ「たまごをウムード」が狂気的すぎると話題に 「擬態型か?」

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2024年09月07日 20:23  ねとらぼ

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丸っこいフォルムがかわいい「たまごをウムード」。ライトブルーとパープルの2種類があり、各8800円

 バンダイが10月19日に発売する最新おもちゃ「むぎゅむぎゅポン!たまごをウムード」(8800円)を紹介する動画が、X(旧Twitter)で約6万件のいいねを集めるほど話題になっています。


【動画】設定が重すぎるおもちゃの実演


●どうしてそうなった……!


 投稿者は、Xユーザー・TOMOZOさん。「おもちゃショーで一番ビックリした商品」と添えて、8月29日から9月1日かけて行われた「東京おもちゃショー」で見かけた「たまごをウムード」を紹介しました。


 「たまごをウムード」は丸っこい鳥のようなフォルムをしたおもちゃで、特徴の1つである頭頂部の“ちょんまげ”を適切なタイミングで握って「産卵の応援」をするというのが基本的な遊び方です。


 応援がうまくいくと、ウムードはお尻から無事卵を産み出します。ここまでの展開はほほえましいのですが、直後に「はらぺこBGM」が流れて、卵を食べさせてほしいとウムードがおねだりしてくるのです。正気か?


 しかも、食べさせるにはウムードの腹部をガバっとこじあける必要があり、その先にある「隠された秘密の口」に卵を入れてあげなければなりません。これで対象年齢は3歳から……。


●「対象年齢3歳」の玩具にしては設定が悲しすぎる


 一連の流れをループし、さまざまな反応を楽しむこのおもちゃ。実はウムードは卵のみをエサとして生きる生物で、「仲間が欲しくて卵を産み、食欲に負けて仲間を失ってしまう、切ないループを繰り返す」という設定。いろいろな意味で攻めすぎているウムードに、Xでは「これは狂気」「口そこなんかーい!」「自ら産んだ卵を食べるわ、意味のわからん擬態してるわ、お前なんなんだよ…」などと反響を呼んでいます。


 なお、ウムードは「日本おもちゃ大賞2024」のアクション部門において、優秀賞に選ばれています。



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  • 次回作は「ヒッヒッフー」と適切なタイミングで息を吹きかけ「出産の応援」をするというのが基本的な遊び方の「ガキをウムード」大ヒット間違いなし!�׷�
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