京王バスに真っ赤なキノコが生えました。京王バス公式X(旧Twitter)が乗降口にニョキッと生えたキノコの写真3枚を投稿し、「実りの秋」と紹介しました。
なぜバスにキノコが生えたのでしょう?「デカッ!」「生命力すごいw」と反響を読んだ投稿について京王バスに聞きました。
ーバスにキノコが生えた状況について教えてください。
「9月2日(月)、車庫にて乗務員が発見しました。(キノコが生えたのは)雨の日が多かったことが影響しているかもしれません。通常運行しているバスです。前日は日曜日ダイヤでしたので、予備車として車庫に停車しておりました」
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ーバスにキノコが生えることはあるのでしょうか。
「自然豊かな多摩地域を走行しておりますので、ごくまれに生えることはあるのかもしれません」
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自然豊かな多摩を走る中でキノコの菌糸が付着し、車庫で成長を遂げたのでしょうか。YouTubeで「野食ハンター茸本朗ch」を運営する茸本朗(たけもと・あきら)さんは「ミドリスギタケ(毒)ですね。木製のベンチなどから生えてるのをよく見かけるキノコ。接合部の木材(針葉樹系)から発生したんだろうか」「みんな大好きオオワライタケの近縁種で、噛むとクソ苦いので中毒事故はほぼ無いと思われるのでご安心ください」とコメントしました。京王バスも「収穫済み。安全に支障はございません」とXに投稿していました。安心してご乗車ください。
(まいどなニュース・伊藤 大介)
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