柄本佑、“娘”彰子を思う道長の心境明かす「幸せに思えるような状況を」 大河「光る君へ」君かたり

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2024年09月08日 21:01  cinemacafe.net

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「光る君へ」34話(C)NHK
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」の新たな君かたりが公式サイトにて公開。今回は、藤原道長役の柄本佑、藤原道雅役の福崎那由他が登場している。

一条天皇(塩野瑛久)と娘・彰子(見上愛)の仲が深まってほしい道長。第34回では、彰子の懐妊はほど遠いばかりか、不吉な出来事が続き、一世一代のある決断へ。

今回柄本は、「政に巻き込んでしまっているので、よりその中でも、彰子さんが一番幸せをつかめるようにしてあげたいなっていう、政治家としてというよりは、一人の父親としての思いのほうがが強くて動いているんじゃないかな」「彰子が満足して幸せに思えるような状況をつくってあげたい」と彰子への思いを代弁。

また、彰子に仕えるまひろ(吉高)についても「ともに盛り上げていってくれないかっていうふうなところなのかな」とも語っている。

そして、連続テレビ小説「スカーレット」や「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演した福崎が演じる道雅は、伊周(三浦翔平)の長男。

「なかなか破天荒な人生を歩んできたようなそんな一人だと思うので、大人になってどんどんどう変わっていくのかっていうのが、すごく僕も一人の見ている人としてすごく楽しみ」と道雅について語り、父については「一人の時間が多かったっていうふうに僕は解釈していて、だからそれもあって『父親のようにならないぞ』っていう反発心みたいなものとかが芽生えてきたんじゃないかな」と関係性を話している。


第34回「目覚め」あらすじ

興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長(柄本佑)は事の収拾に奔走する。

一方、まひろ(吉高由里子)は物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇(塩野瑛久)と中宮・彰子(見上愛)の関係は深まらない。道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて――。
大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時〜NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時〜NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分〜NHK BSP4Kにて放送中。




(シネマカフェ編集部)

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