前回からの続き。私はウタ。私たちの近くには義母がひとり暮らしをしているため、できるだけ良い関係を築こうと思っていました。しかし、メッセージの「誤爆」から義母が私のことを良く思っていなかったとわかります。しかもその内容は、私の悪口で身に覚えのないことばかり。ヨシキもその悪口に同調していたことを知り、私の怒りが爆発しました。ヨシキを問い詰めてもしどろもどろな返答ばかり。ウンザリした私は、3人で話をすることにしました
ヨシキと話をした翌日、私たちは2人そろって義母の家を訪れました。土曜日ですが、高校生の娘は部活に出かけているので、3人で話す時間はたっぷりありそうです。まるで人狼ゲームでもしているかのような張りつめた空気のなか、私たちの話し合いは始まりました。
私は義母の目の前にスマホを出しました。画面には例の“誤爆”スクショが表示されています。
義母は「信じられない」という顔をしましたが、何も言い返しませんでした。自分のしたことに負い目がある以上、言い返せなかったのかもしれません。
今回の件について、義母とヨシキと3人で話し合ってみました。義母は最初しらばっくれようとしていましたが、ヨシキと同じようにスクショを見せると、青い顔をしていました。さらにヨシキとのやりとりも見たと話したら、すべてを悟った様子で観念しました。
|
|
今後は私はノータッチ。義母の手伝いはヨシキにしてもらおうと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび