● レッドソックス 2−7 ホワイトソックス ○
<現地時間9月8日 フェンウェイ・パーク>
ボストン・レッドソックスが中地区最下位ホワイトソックスとのカード最終戦に敗戦。吉田正尚外野手(31)は「5番・指名打者」でフル出場し、二塁打含む2出塁を記録した。
2試合ぶりの出場となった吉田は5点ビハインドで迎えた9回裏の第4打席、4番手右腕アンダーソンの高めフォーシームを振り抜くと、打球は右翼フェンス上部に直撃。あわや本塁打という二塁打を放ち、この試合4打数1安打、1四球、1三振を記録。今季成績を打率.284、OPS.776としている。
レッドソックスは2対2の同点で迎えた9回表、4番手ザック・ケリーが5失点の炎上。111敗を喫しているホワイトソックス相手に3連戦スイープを逃し、アメリカン・リーグのワイルドカード圏内まで4ゲーム差となっている。