11人組グローバルボーイズグループ・JO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が8日、京セラドーム大阪で行われたK-POP音楽授賞式『HE FACT MUSIC AWARD(以下、TMA)』に出席。「TMA Popularity Award」「Artist of the Year」の2冠を受賞した。
同音楽授賞式は、韓国のインターネットメディアのTHE FACTおよび同社運営のK-POPアイドル・アーティスト応援グローバルコミュニティーサービスのFAN N STARが主催主管する。今年で7年目となり、初の海外開催が実現した。JO1は、ファン投票によって毎年 1 組だけが選出される「TMA Popularity Award」と今年目立つ成果をあげたアーティストにおくられる「Artist of the Year」の2冠に輝いた。
各賞の受賞が発表される中、これまでBTS や SUPER JUNIORが受賞してきた「TMA Popularity Award」で、司会の少女時代・ソヒョンからコールを受けたJO1。日本アーティスト初の快挙、さらに唯一ファンの熱意により大賞が決まる受賞に、リーダーの與那城は「JAM(ファンネーム)の皆さんのおかげですてきな賞を獲ることができました。僕たちもまさか1位を獲ることができるなんて、本当にびっくりしています」と感謝を伝え、白岩は「たくさんの投票ありがとうございました。JAMの皆さんのおかげで、こうしてすばらしいステージに立つことができました。JAMがいる限り、JO1はずっとJAMのそばにいつづけます。きょうもたくさん愛しています!また、すぐ会いましょう」とメッセージを送った。
河野は韓国語で「こんなすばらしい賞をいただけて、すごくうれしいです。よく寝て、よく起きて、よく食べてください!そして僕たちずっと思いあっていましょう」と投げかけ、会場に集まった JAMも歓声で応えた。1年の活動が評価された「Artist of the Year」も受賞し、2冠を達成。鶴房が韓国語で「このような賞をいただけてすごく光栄ですし、感謝しています。愛しています!」とスピーチした。