限定公開( 2 )
ネットで購入したメダカの卵を成魚サイズまで育てたら、思わぬ事実が判明した動画がYouTubeで公開されました。再生回数は6万回を超え(記事執筆時点)、新たな展開にワクワクする声が上がっています。
投稿したのは、アクア系YouTuberのKOKOさん。YouTubeチャンネル「みんな〜アクアやろ〜よ!」にて、自宅で飼育中の海水魚やサンゴ、メダカや金魚たちの成長記録などを配信しています。
●振袖紅白をふ化から観察すると……
今回の主役は、“振袖紅白”という名前でネットで販売されていた長いヒレを持つ紅白柄のメダカです。頭部だけ赤い丹頂(たんちょう)柄になるというこの振袖紅白が実際にはどのような柄になっていくのか、以前の動画ではふ化からの様子を報告していました。
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●新たな問題が浮上
今回のテーマは成魚になった現在、新たに浮上した問題についてです。それは立派な大きさになったにも関わらず、なかなか卵を産まないこと。ちなみにメダカは生後2〜3カ月で繁殖が可能なようです。そこで、成長した4匹の振袖紅白メダカの性別を改めてしっかりチェックしてみることに。すると……。
見分け方の1つは、背びれに切り込みがないのがメス、あるのがオス。もう1つが、上から見た口の形がUの字なのがメス、平らなのがオスです。そして入念に観察した結果は、なんと全員メスで「嘘だろ」とKOKOさん。届いた13個の卵から7匹が孵化し、そこから生き残った4匹がまさかみんな女の子だとは……!
また、成長したメダカたちが購入時のイメージ写真のような柄にはならなかったことに「もう色変わらないのかな?」と少し残念そうなKOKOさん。それでも成長したメダカの美しさに見とれる場面もあり、その後は気持ちを切り替えて、別の水槽で飼っている“小町”と呼ばれる紅白柄のメダカとかけ合わせることにしました。
振袖紅白のメス4匹と小町のオス1匹を新しい水槽に移し、相性も大丈夫そうなのでそのまま様子を見ます。するとさっそく2日目にはメス4匹とも卵を抱えてふっくらした姿が。それから産んでくれた卵を保護のために毎日採卵して別の水槽に隔離。数日後にはたくさんの針子(稚魚)が泳ぐ姿が映っています。
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KOKOさんは「小町で振袖になってくれたらいいな〜」と将来を楽しみにしつつ、現在も大事に育てています。予想外な事態から新たな挑戦が始まった今回の動画には、「振袖小町楽しみです」「どんな子になるか楽しみですね!メダカ大変そうだけど奥深くて楽しそう」「可愛い子になりそうですね」などのコメントが寄せられています。
自宅のアクアリウムの様子や情報などはKOKOさんのInstagram(@koko_min.aku)/X(Twitter:@koko50482745)でも発信していますよ。
動画提供:YouTubeチャンネル「みんな〜アクアやろ〜よ!」/KOKOさん
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