海外の人気フードファイターが、72オンス(約2041グラム)の巨大ステーキセット完食にチャレンジする動画がYouTubeで話題に。豪快な食べっぷりなどに注目が集まり、記事執筆現在までに440万回以上再生されています。
●人気YouTuberが巨大ステーキにチャレンジ
この動画を投稿したのは、人気フードファイターでYouTubeチャンネル「BeardMeatsFood」(@Beardmeatsfood)を運営しているAdam Moranさん。チャンネル登録者数は430万人を超えており、数々の難関をクリアし続ける猛者として知られています。
今回はドイツ最南端にあるステーキハウスを訪れ、1時間以内に約2キロのステーキとサイドメニューのポテト、いんげん豆、ガーリックブレッド、サラダを完食したら食事代の75ユーロ(約1万1900円)が無料になるというチャレンジに挑みました。
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まずは、チャレンジに関して契約書にサインするMoranさん。店主によるとこのチャレンジに挑んだのは53人目で、過去7年で2度しか完食されていないメニューだそうです。
Moranさんが席に着くと、カットボードに乗った巨大なステーキと大量のサイドメニューが到着。巨大な肉塊を目の前にしてもひるむことはなく、ナイフでカットした肉片を豪快に次々口へと運んでいきます。
順調に食べ進めていくMoranさんですが、分厚い肉をかみ続けたため、14分ほどでアゴの疲労を訴えます。しかし食べる速度が落ちることはなく、22分を過ぎたころにはほとんどの肉を平らげました。
●驚異的なスピードで食べ進めるMoranさん
さらに、なんと27分でステーキ自体は完食し、スタッフや店主から拍手が送られます。サイドメニューはほとんど残った状態でしたが、Moranさんはこれもハイスピードで口に運んでいきます。
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途中、味に変化をつけたくなったMoranさんは店主にポテトにかけるためのソースをリクエストし、ラストスパートをかけます。完食が目前となると、店主はあまりに楽々とクリアしてしまいそうなMoranさんに「今後はもっとルールを難しくしなきゃいけない」「20分残ってるなんて信じられない!」と驚がくしました。
開始から42分で最後の一口を食べ終わると、店主から大きな拍手が。なおMoranさんは食後のデザートも楽しんだ後、店主と固い握手を交わして店を後にしました。胃袋はどうなっているんだろう……。
この動画には「信じられない……」「よくやった!」「すごい! これは、君が負けるんじゃないかと心配していた挑戦だった。いつもながらよくやった」とたたえる声の他、「アダムを接客してくれた人は本当にいい人だった」と店主への高い好感度を示す声も寄せられていました。
画像はYouTubeチャンネル「eardMeatsFood」(@Beardmeatsfood)から引用
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