江口のりこ、バイト先の常連客に“ラブレター”渡したら… 「まさかの結末」に反響

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2024年09月10日 16:50  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

9日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、女優の江口のりこさんが出演。

10代の頃、気になっていた異性にラブレターを渡した際のエピソードを語り、切ない結末が反響を呼んでいます。

■中学卒業後は「すぐに働いた」苦労人

中学卒業後は「すぐに働いた」という江口さんですが、「地元でしていたアルバイトは続いても2ヶ月」と、人と関わる仕事が苦手だったと明かします。

そのなかで、16歳のときに働いていた洋食店では、忘れられない出来事が。

その店には、「工事現場で働くおじさん2人組と、若い男の子が毎朝7時過ぎに1回と、お昼の2時にお茶をしに来ていた」そうで、「おじさん1人と若い子はどうやら親子」「そこにもう1人同僚のおじさんがいて、その3人組がいつも来ていて、私、その若い男の子のことちょっと好きになったんですよ」と明かします。

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■毎日来る年上の青年にラブレター

その青年は、“後藤君”という当時16歳だった江口さんより1つ年上の17歳。

「彼も高校に行ってない訳ですよ、ずっと働いていて」と同じ境遇にも惹かれたそうで、江口さんは「働いて2ヶ月経つか経たないかぐらいのときに、ラブレターを渡した」といいます。

「これ読んで」と渡した手紙には、後藤君はいつも3人で来店するため「好きになりました、今度ゆっくり話せたら嬉しいです」と、思いをしたためたそう。

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■大切な日に、美容室でまさかの奇抜ヘアー

手紙を渡したのが金曜日、土日は後藤君の仕事が休みのため、進展があるとすれば月曜日…。この状況で、当時地元の美容室でカットモデルを引き受けていた江口さんは、その大事な週末に美容師から連絡を受けて、美容室へ向かいました。

施術料を無料になるため引き受けたそうですが、その日は美容師から「ちょっと大胆なことしていい?」と言われ、髪を一気にベリーショート、さらに髪色はブルーに染められ、当時としては目立ちすぎる奇抜ヘアーにされてしまったそう…。

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■運命の月曜日、彼から告げられたのは…

「どうしようと思って…。後藤君にこの姿を見られるのは本当に嫌だった」と江口さん。

運命の月曜日、後藤君は1人で店に来てくれたものの、江口さんは「こんな姿見られたくないから、ずっと厨房で隠れて」いたそう。しかし、ずっと1人で自分のことを待ち続ける彼を見て、江口さんは少しだけ顔を出して「こんな感じになっちゃった〜」とあいさつ。

すると、後藤君から「僕ね、これから現場変わるんだ、明日から。遠い所の現場になるから」と、告げられたといいます。

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■その後も向き合えないまま「辞めました」

このままではもう会えなくなってしまう状況ですが、「やっぱり見られていることが恥ずかしいから、私はすぐに引っ込んで、そのままずっと(厨房に)隠れて」いたという江口さん。

彼はその後もしばらく江口さんを待っていたそうですが、江口さんは最後まで出ていくことができず、しっかり向き合うことができないまま、後藤君は去ってしまったそう。

江口さんは「現場も遠いところになって来なくなったから、それで(バイトを)辞めました」「もう楽しみがなくなったから」と明かしました。

■もし、もう一度彼に会えたら?

共演者から「もし後藤君にもう1回会えることができたら、あのときの気持ちを改めて告白しますか?」と尋ねられると、「そうかもしれない、言います、ちゃんと」と話していた江口さん。

この切ないエピソードには、視聴者からも「若かりし頃の江口さんのピュアな恋愛話にキュンキュンする」「江口のりこさんの失恋せつねえ」「江口のりこさんのこと、ますます好きになっちゃった」と、多くの反響を呼んでいます。

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)

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  • しらべぇ記事の割に中身あると思ったけど、番組見て書いただけの記事?江口のりこは半沢の役がよかった。小説と違って最後いい人になるのもよかった。
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